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【コマンド】テレポートいろいろまとめてみた

【コマンド】テレポートいろいろまとめてみた

Nanoのメインワールドでは
サバイバルで使えるコマンドという縛りでプレイしておりますが
今回はちょっとそれをとっぱらいまして
サバイバルでも使えるものとクリエイティブでしか使えないものの
両方を載せてみたいと思います(   ̄▽ ̄)ノ

今回紹介する以外にも色々あるかもしれませんが
個人的にNanoがこれは便利に使えると思ったものを載せていきますね。
文字がかなり多くなりますがご容赦くださいm(_ _)m

テレポートの手段まとめ

サバイバルでも使えるもの

■ /tpコマンド

/tp 座標
チャット入力欄に入力して移動する基本的なテレポートです。
座標を間違えるととんでもないところに行ったり
地面の中で窒息死したりしますので注意が必要です(;´∀`)

■ functionファイルを使う

1.12から使えるようになったfunctionファイルというものがあります。
任意のコマンドを予めファイルに用意しておいて
ファイルの名前で呼び出して使うことが出来ます。

このファイルの置き場所がバージョンが変わると変更されたり…
アプデの時はちゃんと確認しなきゃいけないのですが
ここに/tpコマンドを入力したものを保存しておけば
毎回座標メモを確認しなくても設定した名前でテレポートできます。

1.12の仕様では
プロファイルの場所>saves>ワールド名>data>functions
の中にまず名前フィールドを作ります。
というとなんかややこしいので自分の名前で大丈夫です。
最初はdataフォルダの中にfunctionsフォルダがないと思うので作成してください。

ここではとりあえずnanoという名前フィールドにしてみますね。
プロファイル名>saves>ワールド名>data>functions>nano
というフォルダ構成になります。

この中に1度に実行するコマンドごとにfunctionファイルを作っていきます

複数のコマンドを一度に実行することができるのですが
今回はテレポートのみで作ってみます。

例えば倉庫に飛びたいのでsoukoというファイルと作るとします。
ファイル名はsouko.mcfunctionになります。

テキストエディターで開いて名前をつけて保存する時に
拡張子を.mcfunctionにします。

ファイルの中身は

#倉庫にテレポート
tp @p 座標

となります。
#の部分はコマンドとして実行されませんので
日本語で自由に書いて大丈夫です。
その下の行がテレポートコマンドです。

ここで注意したいのが
ゲーム内でテレポートする時は/tpですが
functionファイルに記述する時は/は書きません。
また、対象(自分なので@p)も記入しておきます。

このたった2行だけのファイルを
souko.mcfunctionという名前で保存すると
ゲーム内で呼び出すことが出来ます。

ゲーム内で呼び出すには名前フィールド:ファイル名になります。
チャット入力欄に
/function nano:souko
と入力すると指定した座標にテレポートします。

nanoという名前フィールドにあるsoukoというファイルを呼び出したわけです。

頻繁に使う場所は予めfunctionファイルを用意しておけば
座標をミスって大変なことに…というのを防げますし
座標メモを探す手間も省けます(๑•̀ㅂ•́)و✧

同じ要領でkaitei.mcfunctionとかyoukan.mcfunctionとか
好きな名前でいくつでも名前のフォルダの中に保存しておけます。
自分で作った名前を忘れた!ってならないように
わかりやすい名前で作っておくといいですね(๑•̀ㅂ•́)و✧

■ 動物をまとめてテレポート

懐いた動物は離れたところでもテレポートしてきます。
なはずなんですが…
遠すぎるとテレポートしてくれないようで。
肩に乗っているオウムは一緒に飛んでくるけど
周りにいたオウムが来てくれない!とかあるあるです。

そこで、自分の近くの動物をまとめてテレポートするコマンドがこちら。

オウムだけテレポートさせたい
オウムだけテレポートさせたい

/tp @e[type=parrot,r=範囲] 座標

@eは全てのエンティティです。
その中からparrot(オウム)を指定し、
自分の周囲何ブロックのオウムをテレポートさせるか指定します。
この範囲を指定しないととんでもないことになるので注意…。
最後にテレポートさせる座標を入力します。

テレポートしました
テレポートしました

オウムのみを指定しているので自分はテレポートしません。
自分もこの後/tp 座標で追いかけます。

注意点といたしましては
木の陰に隠れていたり見えていないオウムがいたとして
懐いていないオウムがいても一緒にテレポートされます(;´∀`)

おすわり状態にして5ブロック内にまとめて待機させておくとか
ちょろっと気をつけると群れを連れ帰るのに便利です(๑•̀ㅂ•́)و✧

サバイバルでテレポートする代表的なコマンドはこのくらいでしょうか。
ではクリエイティブならもっとあるよっていうのを以下に紹介させていただきます。

クリエイティブでのみ使えるもの

■ コマンドブロックでテレポート

ボタンを押すと飛ぶ
ボタンを押すと飛ぶ

まずコマンドブロックを呼び出します。

/give @p minecraft:command_block

コマンドブロックがインベントリに入りますので
これを設置したい場所に置きまして
今回は海底神殿拠点内にテレポートしようと思うので
わかりやすいように額縁にシーランタンを入れてみました。
コマンドブロックの隣にボタンを付けました。

コマンドを入力
コマンドを入力

コマンドブロックを右クリックして開きます。
コンソールコマンドのところに

/tp @p 座標

と入力して完了をクリックします。
@pは一番近いプレイヤーなので自分です。

ボタンを押すとテレポートします。
ボタン以外にも感圧板を置いて、
上に乗るとテレポートするようにも出来ます。

必要な分だけ並べて拠点などを簡単に行き来する駅が作れます(๑•̀ㅂ•́)و✧

これを上で書いた動物のテレポートと同じように
@eでエンティティを指定すれば
感厚板に動物が乗るとテレポートするというようにすることもできます。

/tp @e[type=エンティティID,r=範囲] 座標

@eは全てのエンティティですので
エンティティIDと範囲を指定しないと
読み込まれている全てのエリアから全てのエンティティが
指定した1つの座標にテレポートしてしまいます。

うっかりでも忘れてしまうと取り返しのつかない大惨事になりますので
本当に本当に注意が必要です(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

なんでそこまで言うのか…
先日やってしまったからです()
少しブログをお休みしていたのはワールドを修復していました…。

■ エンドゲートウェイでテレポートする

少し特殊な方法としてエンドゲートウェイを使う方法があります。
注意点といたしましては、
ワールドの生成をいじる系MODを入れている場合
正常に動作しないことがあります。

そんな遊び方は想定されていない的なものかもしれません(;´∀`)
指定した”エンドの座標に”テレポートして奈落へGo!
なんて経験がありますので(死んでもいいように)何も持たずに
一度テレポートの確認をしてみることをオススメします(;´∀`)

エンドゲートウェイというのは
ジ・エンドに行く時に飛び込む宇宙みたいな柄(?)のゲートです。
手に持つことはできませんがあれも一応ブロックです。

エンドゲートウェイ
エンドゲートウェイ

/setblock 座標 minecraft:end_gateway

giveできないのでsetblockで設置する座標を直接入力します。
設置したい場所に適当なブロックを置いておいて
そのブロックにカーソルを合わせた状態で
/setblock まで入力してtabキーで座標を入力すると楽だと思います。
もちろん相対座標でも大丈夫です。

上の画像のように、設置直後は光の柱が出ます。
しばらくするとこの光は消えて、
黒っぽいエンドゲートウェイのみ残ります。

触ると光る
触ると光る

座標などを何も指定していないのでこの状態ではまだ何もありません。
触ると(というか入ると?)光の柱が出ます。
まだどこにも飛びません。
安全です()

エンドゲートウェイにテレポート先を設定して
テレポートできるエンドゲートウェイにするために必要なのがコマンドブロックです。

/give @p minecraft:command_block

コマブロで設置
コマブロで設置

コマンドブロックを持ったら
エンドゲートウェイを設置したい場所の1マス下に置きまして

/setblock 設置する座標 minecraft:end_gateway 0 replace {ExactTeleport:1,ExitPortal:{X:x座標,Y:y座標,Z:z座標}}

と入力します。
エンドゲートウェイを出すところまでは先程と一緒ですね。

replaceは”置き換え”です。
air(空気)だとしてもエンドゲートウェイに置き換えます。

その先がかなりややこしいですが…
ここに指定された座標に出口を作りますよってことなので
通常のテレポートと同じように使えます。
x,y,z座標は,(コンマ)で区切ります。

完了したらボタンなどを設置してぽちっとすると
画像のようにエンドゲートウェイが設置されます。

このエンドゲートウェイに触れると瞬時にテレポートします。
自分だけでなく動物でもMOBでもテレポートします。
湧き潰しができていない場所に設置するのは危険ですね(;´∀`)

コマンドブロックとボタンは壊してしまって構いません。
エンドゲートウェイのみが残った状態でもちゃんとテレポートします。

エンドゲートウェイはクリエイティブであれば
普通に壊すことができますので何度でも作り直し可能です(๑•̀ㅂ•́)و✧

でもウロウロするオオカミさんがうまく触ってくれなくて…
なんてこともありますよね。

というわけで…

■ エンドゲートウェイでゲートを作る

ネザーゲートのように大きなゲートを作れば
エンティティの移動が楽になります(๑•̀ㅂ•́)و✧

ゲートを作る場所に適当なブロックを置いて
始点座標と終点座標をメモします。
右上から左下みたいな感じで四角ければ大丈夫です。

これをゲートにする
これをゲートにする

画像のスライムブロックをエンドゲートウェイに置き換えてみます。
地面からそのまま入れるようにこの位置にしましたので
コマンドブロックは横に設置します。
掘って下に設置してもいいです…えっと…どこでも(;´∀`)
とりあえず横ってことにします()

/give @p minecraft:command_block

コマンドブロックをゲットしたらスライムブロックの横に置きます。
コマンドブロックに以下のように入力します。

/fill 始点座標 終点座標 minecraft:end_gateway 0 replace {ExactTeleport:1,ExitPortal:{X:x座標,Y:y座標,Z:z座標}}

今回はfillコマンドでスライムブロックの場所を置き換えます。
エンドゲートウェイ1個の時と違うのはそこだけです。

ゲート完成
ゲート完成

コマンドブロックのところにボタンか何かを付けてポチッとすると
スライムブロックがエンドゲートウェイでテレポートできるゲートに置き換えられました。

テレポート先に間違いがないことを確認しましたら
コマンドブロックとボタンは撤去して大丈夫です。

ゲートの周りの装飾など自由にできます(๑•̀ㅂ•́)و✧
うっかり入っちゃうとテレポートしちゃいますので注意w

ExactTeleport:1は書かなくてもテレポートできるのですが
座標がずれることがあるので書いたほうがいいです。

チェスト付きトロッコを送り込んでアイテム輸送…
なんてこともできちゃいます(ΦωΦ)フフフ…
MOBもテレポートできますので場所にはご注意ください(;´∀`)

 

………ふぅ。

ちょっと長かったですね。
実はこのエンドゲートウェイが書きたかったので
テレポートまとめを書こうと思ったっていうのは秘密です()

Nanoのメインワールドではサバイバルでプレイしているので
サバイバルで使えるコマンドを紹介していますが
今回はコマンドブロックがないと使えないものも入れてみました。

やっぱりコマンドブロック便利ですねぇ(〃▽〃)

 

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