以前作った窒息回避!放置できるブレイズトラップを
少しだけ改造しまして
倒すのが楽なようにしました。
今回のものも放置して貯め込むタイプです。
メリットとデメリット
このブレイズトラップは個人的にとてもお気に入りです。
でもデメリットもございますので最初に挙げておきます。
メリット
- 放置して一気に倒せる
- ブレイズを瀕死にしてあるので全身の修繕が楽々
- 修繕のみの鉄の剣でもさくっと倒せる
ポテトブレイズロッドがもりもり集められる- 比較的作るのが簡単
デメリット
- 放置できる時間はPCのスペック次第
- 大量にリピーターを使う高コスト
- 難易度ノーマルに合わせているので難易度によってリピーターの数を調節する必要あり
大量にブレイズを溜め込みますので
当然重くなりますので
最初はどのくらいの時間溜めて大丈夫か
ご自身の環境でチェックしてみてください。
あとは他のことをしたり…
のんびりコーヒーを飲んだり…
戻ってきたらポテトと経験値をゲットです(*´艸`*)
では早速作り方の説明です。
今回は1.14のスナップショットで作ってみました。
ということはおそらく1.14でもこの方法は使えます。
ネザーで作ると真っ暗ななので
オーバーワールドに模型を作りましたので
模型で解説していこうと思います。
必要スペースを確保する
まず完成するものがこちらです。
大きさがわかりやすいように枠を作っています。
幅13マス
奥行き16マス
高さ17マス
のサイズになりますが
外側の作業もありますので
作業スペースを少しとっておく必要があります。
溶岩海の上にそびえ立っている場合は
まず足場を作って…
安全確保のために部屋を作って…
という作業になりますね。
ネザーラックに埋もれている部屋の場合は
下の安全を確認しながら(足元がないかもしれない)
とりあえず掘ってスペースを確保する作業ですね。
どちらの場合もブレイズにひたすら攻撃されますので
戦闘が得意な方以外はピースフル推奨です…。
内部を作るときに
粘着ピストンとリピーターと感圧板と…
って結構時間がかかります(;´∀`)
上から作ってみます
やっと本題です(;´∀`)
まずはブレイズスポナーのある部屋から
順番に下に向かってブレイズを落としていくように
部屋を漏斗(ろうと)状に作っていきます。
撮影するのに暗いと困るので天井は後から作りますが
最初から天井も作ったほうが楽だと思います。
※出入り口は確保しておいてください。
スポナーを中央に縦横4マスずつ開けて
スポナーの上は2マス開けて
ぐるりと囲って部屋を作ります。
スポナーの上2マスにはガラスを置いて
ブレイズがはまらないようにします。
(燃えないブロックならガラスでなくてもいいです)
画像では壁は鉄ブロックを使っています。
エメラルドブロックのある場所に粘着ピストンが来ます。
その下はリピーターを置きますので
壁の高さは全部で4マスです。
本当はもう1段高さがあってもいいのですが
待機場所までの高さをできるだけ抑えました。
これはちょっと動いただけでスポナーが停止するのを防ぐためです。
この部屋から一回り小さい部屋を順に作っていきます。
床は1マスくるっとブロックで、
中央は落下防止にスライムブロックで埋めていますが
この部屋を作り終えたら壊します。
壁の両端を残して下2段が回路スペースになります。
画像のように開けておいてください。
外側に出まして、後ろに1列ブロックを足します。
内側に戻りまして、
足したブロックの上に1段ブロックを積み上げます。
その上に内側に向くように粘着ピストンを設置します。
壁から1マス奥にある状態です。
粘着ピストンの前にブロックを設置します。
不動ブロックは使えません。
燃えるブロックもやめたほうがいいです。
画像ではエメラルドブロックの位置です。
動くブロックの下にリピーターを設置していきます。
向きはちょうど内側からぺしぺし置いていくと合ってます。
遅延はとくになしで。
ただ並べるだけです。
リピーターの手前に感圧板を設置します。
石でいいと思います。
鉄は未検証(;´∀`)
同じように4面ぐるっと作ったら最上階が完成です。
足場のスライムブロックを壊しまして
(予め用意してあれば)足場ブロックでも砂でもなんでも…
降りる手段を作って下の階を作っていきます。
今度は感圧板を置いたマスから壁を高さ3マス作ります。
床は奥になる方だけ2マス、他3面は1マス幅です。
向きに注意。
そしてまた上の階と同じように
壁の両端を残して下2段を開けておきます。
また外側に回りまして
床のところに1列ブロックを追加します。
足したブロックの上に1段ブロックを積み上げます。
ブロックの上に粘着ピストンを設置します。
粘着面は内側を向いているように。
上の階とまるっと同じですね。
粘着ピストンに動くブロックをくっつけて
その下にリピーターを並べます。
他の面もぐるっと同じように作ります。
そして感圧板もぐるっと…
あっ…画像では1ヶ所置き忘れてますね(;´∀`)
リピーターの前に全部感圧板を置きます。
何故正方形ではなくなったかというと
処理層を横3マスにするので
上の方から1回りずつ狭くするとこの形になりました。
そしたまた下に高さ3段の部屋を作ります。
この3マス並んでいるところが背面になります。
エメラルドブロックの位置が動くブロックの位置です。
だいぶ小さくなりましたね。
他3面は中央1マスずつになります。
外側に出まして、背面の方にブロックを1列追加します。
粘着ピストンを3つ並べる後ろ側です。
奥にブロックを積んで粘着ピストンを置きます。
他の面は1マスずつ、同じように作ります。
粘着ピストンにブロックを付けて
下にリピーターを並べ
その手前に感圧板を設置すると上の画像のようになります。
ここから処理層へ突入します。
処理層
ここからブレイズを貯め込む場所を作っていきます。
背面と横に壁を作ります。
エメラルドブロックの位置には粘着ピストンが入る位置です。
壁の高さは4マス、幅は上の空間と同じ3マスです。
これまでと同様エメラルドブロックの場所とその下を壊し
奥に1マスブロックを設置します。
奥のブロックにブロックを積み上げ粘着ピストンを乗せます。
粘着ピストンにブロックを付けて
その下にリピーターを置きます。
左右も同じようにブロックと粘着ピストンとリピーターを設置。
外側に最初に置く1列は
上にブロックを置くのに楽なように並べているだけなので
必要がなければ省いて問題ありません。
床の3マスに感圧板を置きます。
左右の感圧板に乗ると中央に押され
中央の感圧板に乗ると手前に押されます。
ここまで来たら一度テストしてみてください。
まず一番上の層へ上り適当な位置の感圧板に乗ります。
ピストンに押されて下の層に落とされます。
足場が1列あるところ以外だと
そのまま感圧板に乗り下へと落とされます。
足場になって止まれる場所はいくつもありますが
大体の場所でこの一番下まで落とされ
最終的に中央のピストンで押し出されて
外に放り出されれば正常に動作してます。
では続いてブレイズを圧迫する仕組みを作ります。
これが今回追加した部分です。
上の層の床と同じ高さの手前側の左右に補助ブロックを付けます。
…ややこしい説明ですね(;´∀`)
上の画像の位置です()
補助ブロックに下向きに粘着ピストンを付けます。
補助ブロックは撤去します。
粘着ピストンの下にブロックを付けます。
他の動くブロックと区別するために色を変えてみました。
あまり意味はないです…。
粘着ピストンの左側にブロックを3段と
逆さに階段ブロックを付けます。
階段の下にはチェストを設置するので
チェストが開くようにこのようにしています。
右側はブロックを4段の壁を作ります。
左右高さが揃うはずです。
両側の一番下のブロックにはしごを付けます。
このはしごが窒息しない仕組みです。
この場所にブレイズを溜め込みます。
階段の下にチェストを設置して
チェストに向かってホッパーを3つ並べ
外側を画像のように逆さT字にガラスで塞ぎます。
これで隙間が空いている場所を塞げば
ブレイズトラップとしては機能します。
が、しかし。
今回は鉄の剣でも修繕がプラスになるように
大体一発で倒せるくらいまで削ろうと思います。
そのためにこれから回路を作っていきます。
面倒な方は省いて大丈夫ですw
圧迫する回路を作る
ガラスの上の左右に不透過ブロックを置きます。
レッドストーンが置けるブロックを使ってください。
今置いたブロックの手前に3つ、
上付きハーフブロックを付けます。
ハーフブロックの理由は
頭上が邪魔だからです(;´∀`)
トラップの右側に回路を作りますので
右端のピストンがある位置までハーフブロックを延ばします。
そこから横2列ブロックを置いていきます。
とりあえずはまず手前から作っていきます。
(順番は横からでもいいです)
レッドストーンを粘着ピストンの前から
横に全部つなげます。
上の画像のような形になります。
ここから横側に作る回路のための
幅2マスのブロックの上になります。
コンパレーターを設置して右クリックします。
向きに注意。
ここで使うリピーターは合計22個になります。
横に伸ばすブロックの数は
コンパレーターの位置も含めて13個です。
コンパレーターの横にリピーターを11個繋げていきます。
リピーターは全て遅延を最大(右クリック3回)にします。
向きに注意。
レッドストーンを置いて折返し地点です。
今度はリピーターを逆向きに11個繋げていきます。
これも全て遅延を最大に。
手前に階段状にブロックを設置し
レバーに手が届きやすい高さにします。
レッドストーンを繋げていきます。
ブロックにレバーを付けて完成ですヽ(´ー`)ノ
待機位置
スポナーが動くためには
プレイヤーが17ブロック以内にいる必要があります。
スポナーから地面までの高さは14なので多少動けますが
あまり離れるとスポナーが止まってしまいます。
処理層にぴったりくっついていると
ブレイズの近距離攻撃が当たったり
落ちてくるブレイズに発見されて炎が飛んできたりします。
というわけで待機場所はこの位置。
処理層のホッパーから1マス離れた場所に
ハーフブロックを敷いてブレイズに発見されることを防ぎます。
一度攻撃モードになったブレイズの群れは
延々と炎を投げてきますので
一度攻撃した後はひたすら炎が向かってきます。
高さ1マスの隙間では思いっきり炎が届くので
ハーフブロックで0.5マスの隙間にしています。
それでも運が悪いと届くので()
ホッパーからは少し離れておきます。
いよいよ蓋をして完成です。
(わ、わすれてないです…よ…)
隙間もしっかり埋めてください。
使い方
では早速ぼーっとブレイズが溜まるのを待ってみましょう。
しばらく待つとブレイズが左右に溜まってきます。
これはホッパーの列に押し出されたブレイズが
うろうろとするうちに左右のはしごにくっつくからです。
そしてはしごにくっつくと窒息しません。
スポナーは9×9×9の範囲に6体いると
それ以上スポーンしませんが
ここまで落ちてきたブレイズは範囲外ですので
無限にブレイズが湧き続けます。
途中で角のピストンに挟まったり
処理層のピストンに挟まったりと
ちょいちょいお亡くなりなるブレイズがいますが
放置型なので大目に見ていただくとして…(;´∀`)
さて…
徐々にPCが重くなってきた頃でしょうか。
F3を押してEのところの数字を見てみると
どのくらい溜まってきたか目安になります。
ピストンを動かすレバーをオンにすると
思いっきり重くなりますので
FPS1桁になる前にやめておいた方がいいです(;´∀`)
ではレバーをオン!
左右の上にあるブロックが出てきて
ブレイズに窒息ダメージを与えます。
このときに
どこかのピストンでダメージを受けていたブレイズは
ちょこちょこお亡くなりになりますが…
まぁ、いっぱいいるし気にしない方向で…w
途中でダメージを受けていなかった多数のブレイズは
圧殺される前にピストンが自動で引っ込みます。
あとは修繕の付いた剣なり使い捨ての剣で殴るだけ!
画像にも写っていますが
中央にブレイズがいる場合
中央はピストンがないので圧迫されません。
このブレイズにも攻撃は当たるというか
どのブレイズかわからなくなると思いますので
多少はノーダメージのブレイズを殴ることになります。
(運が良ければなりません)
斜め上からの炎に気をつけて
ホッパーの上から出てこない経験値をさっと回収し
チェストを開けてみるとポテトいっぱいヽ(´ー`)ノ
もちろんダメージ増加・範囲ダメージがあれば
まとめて一撃で倒せるので
他のブレイズが全部気付いて
炎吐いてくるということもないですし…
ドロップ増加が付いていれば
ブレイズロッドはさくさく集まります。
エンチャントの付いたダイヤの剣が理想的ですが
今回はノーマル鉄の剣でも楽に倒せるように
少し改造してみました。
ちょっと休憩している間に楽々集められるので
Nano的にはとてもオススメです(๑•̀ㅂ•́)و✧
皆さんも是非作ってみてくださいね(*^^*)v
これからこのブログにどんな記事を書いていこうか
今後の方針を悩み中でございます。
読者アンケートを設置いたしましたので
是非ぽちっとご協力ください<(_ _)>
PCの方は右側のサイドバーに
スマホの方は下にございます。
このブログに期待する内容を教えてください。