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自動仕分け機能付き鶏肉製造機

自動仕分け機能付き鶏肉製造機

先日放置されている卵がもったいないからと
自動卵・鶏肉回収システムを作りましたが。

頻繁にチェストから出して鶏をお肉にして…
という作業をするわけでなく
概ね放置されているNanoの養鶏場には適していませんでした。

ホッパーにもびっしり詰まって
更に地上に大量に散乱している卵…。
まずチェストから持てるだけ持って捨てて
戻って持てるだけ持って捨てて…
という”ただ捨てるだけ”の作業をしなければならなかったからです。

もったいないおばけ敗北(´・ω・`)

そこで今回はどうせなら鶏肉にするところまで自動化しちゃおう
鶏しばいてもそんな経験値おいしくないし。
ということで自動鶏肉機を作ることにいたします。

まずは解体
まずは解体

まずは今までの養鶏場を解体いたします。

自動鶏肉の装置もいろいろなタイプがございますね。

焼き鳥にしちゃうものも。
Nanoは村人との取引のために生肉が欲しかったのでそちらは除外。

水流で運ぶ形も失敗した時にやり直すのが大変だからやめて…
何やら難しい回路を組むのも得意ではないのでそれも今回は見送って…

わりと簡単に作れて、
なおかついらない羽を分別できるように
自動仕分け機能付き鶏肉製造機を作ることにいたします。
ちなみに水で窒息型です。

広さをあまり確保できないので
できるだけ省スペースで
そんなに頻繁に村に行かないので
大量じゃなくていいから放置できるもの
そんな感じで作っていきます。

仕分け部分

回収用チェスト
回収用チェスト

鶏肉と羽が入るためのラージチェストとトラップラージチェストを設置。

チェストとトラップチェストは並べられるので
2つラージチェストを並べておくことができるんですね。

そしてチェストに向けてホッパーを設置。

高さを少しでも抑えるために
1マス掘って地面に埋まってる形になってます。

レッドストーントーチ
レッドストーントーチ

ホッパーの下を1マス掘ってレッドストーントーチを設置。

手前まで掘ってあるのは自分が入るためですので
RSトーチを設置したら埋めて大丈夫です。

リピーター
リピーター

リピーターを設置します。
向きに注意。

ブロックを置く
ブロックを置く

ホッパーの後ろにブロックを置いていきます。
このブロックの上に回路を作っていくので

2×2に
2×2に

2×2のサイズに置きまして

更にホッパー
更にホッパー

ホッパーの上にもう1段ホッパーを設置します。
向きは下のホッパーに向けて設置です。

コンパレーター
コンパレーター

先程作った2×2の場所、ホッパー側にコンパレーターを2つ。
向きに注意。

レッドストーン
レッドストーン

レッドストーンをちょんちょんと置きまして

ブロックの後ろ
ブロックの後ろ

ブロックの後ろ、1段下がっているところにレッドストーンをちょんちょんと。

仕分け
仕分け

どちら側でもいいんですが、片側のホッパーに鶏肉を仕分けます。

下のホッパーに鶏肉64個。1スタックですね。
後ろの4マスには使わないアイテムを1個ずつ入れます。
土でも石でもなんでもいいです。

その上のホッパーには鶏肉18個
後ろの4マスにいらないアイテムを1個ずつ入れます。
もっと少量でできるようなんですが面倒なのでこの数でやってみます。

反対側に羽
反対側に羽

反対側も同じように、今度は羽を仕分けます。

下のホッパーに羽64個。
後ろの4マスに使わないアイテムを1つずつ入れます。

上のホッパーには羽18個と後ろの4マスにいらないアイテムを1個ずつ入れます。
これで鶏肉と羽が仕分けられます。

卵を飼育槽に送る

上向きドロッパー
上向きドロッパー

次は卵を上に送るための仕組みです。

コンパレーターの横にブロックを1つ置いて
上向きドロッパーを2個設置。

後ろからの図
後ろからの図

後ろから見るとこんな感じです。
スペースのなさが溢れ出てる画像になってますが気にしないでください。

ドロッパーに向けてホッパー
ドロッパーに向けてホッパー

下のドロッパーに向けてホッパーを設置します。
向きに注意。

ホッパーをつなげる
ホッパーをつなげる

そのホッパーに向けてホッパーを繋げていきます。
長さは飼育スペースの幅+1個です。
今回は5マスでやってみようと思うので6個繋げます。
最初のドロッパーに繋げたホッパーを含めたら7個ですね。

飼育槽

奥にもつなげる
奥にもつなげる

今作ってる場所が飼育スペースになりますので
今回は5×5にするために
先程並べたホッパー5列に向けて4個ずつホッパーを繋げていきます。

飼育スペース
飼育スペース

上から見た図。

このように飼育スペースが5×5になります。
飼育スペースの横、ドロッパーとの間、1マス空いていることに注意。

ハーフブロックを設置
ハーフブロックを設置

飼育スペースの上にハーフブロックを敷いていきます。

普通の1マスあるブロックだとホッパーが吸い込めないので
必ずハーフブロックです。
今回は余りまくってるダークオークのハーフブロックを使いました。

囲います
囲います

飼育スペースの周りをブロックで囲っていきます。

ぐるっと
ぐるっと

ぐるっと囲うとこんな感じになります。

ディスペンサー
ディスペンサー

上向きドロッパーと同じ列、囲いの上にディスペンサーを設置。
ここから卵が発射されます。

場所を変えたければこの後設置するホッパーを繋げれば場所は変えられます。
まぁ、特にどこでも変わらないのでここでいいと思います。

ホッパーを設置
ホッパーを設置

実はホッパーの向きを間違えて作ってしまっていたので
画像が後付になってしまいちょっとわかりにくいかもしれませんが
ディスペンサーに向かってホッパーを設置します。

卵を発射する

回路を作っていく
回路を作っていく

卵発射のための回路を作っていきます。

上向きドロッパーに繋がるコンパレーター。
その隣にリピーターを2つ、片方を逆向きに、
それを繋ぐようにレッドストーン2つです。

1段上げる
1段上げる

ブロックを1段上げまして。
階段状に上に繋げていきます。

階段状に
階段状に

一番下のレッドストーンから上の段にレッドストーン、
それを横に伸ばしてもう1段上にレッドストーン、
それを横に伸ばせばOKです。

RSの終点
RSの終点

上の画像でホッパーで見えなかった最後のレッドストーン。
この形で完成です。

壁

壁を作っていきます。
先程の囲いの上にブロックを重ねてぐるっと。

もう1段
もう1段

もう1段ぐるっと。
これで飼育スペースの壁が完成しました。

処理部分

フェンスゲート
フェンスゲート

同じ木材で作ってしまったのでわかりにくかったですね…。
すみません。

ディスペンサーからまっすぐ卵が発射されるので
遠い角にフェンスゲートを2つ設置しまして
フェンスゲートは開いておきます。

水投入
水投入

角に水を入れます。
フェンスゲートがあるのでダバァしません。

下がハーフブロックなので
0.5マスの子供は窒息しませんが
大人は1ブロックあるので窒息死します

自分脱出用はしご
自分脱出用はしご

自分が出られなくなるのではしごを設置。
0.5マス浮いてますがジャンプすれば登れますので大丈夫です。

何故この位置かと申しますと、
この場所は裏が回路になっておりますので
そのまま下まで落下してダメージ…ということがないからです。

回路が階段状になっておりますので
安全に自分も移動できるというわけです。

動作確認

動作確認
動作確認

動作確認してみましょう。
上向きドロッパーに繋がっているホッパーを右クリックして

卵投入
卵投入

卵を入れてみます。
卵からは確率で子供が生まれるので多めに入れたほうがいいです。

生まれてました
生まれてました

ちゃんとディスペンサーから卵が発射されて子供の鶏が生まれてますね。

………。
子供の鶏ってのがすごく納得いかないのはNanoだけでしょうか…。
鶏の子供はひよこですよね?
むーん…。

向きもチェック
向きもチェック

ホッパーの向きも間違ってないかチェックしましょう。
大丈夫そうですね。

増える子供
増える子供

装置が問題なく動いているので卵をいっぱい追加して
ディスペンサーが発射しているのを眺めてみます。

大分子供が増えてきました。
水のあるマスに行っちゃってる子もいますが問題なく生きてます。

大人の処理を確認
大人の処理を確認

しばらく待つと大人になるので………
待てなかったので種をあげまくって大人にしましたが
大人の鶏が窒息死するのを確認です。

チェストを確認
チェストを確認

チェストを見に行きます。
ちゃんと鶏肉が入ってますね。

基本的な仕組みは以上なんですが…

こやつら群れで動く習性でもあるのか?ってくらい
大人鶏が卵を生む間もなく処理されていって
気が付いたら全滅してた…

なんてことがありましたので
卵要員の鶏を保護しておきます

親ニワトリ保護場所

鶏を囲う
鶏を囲う

下がハーフブロックなので
子供の鶏はうろうろしますが
大人は0.5マスを移動できないので
ブロックで囲っておいて大人を確保します。

処理されない鶏がいれば他が全滅しても
(僅かながら)卵は確保され続けます。
全滅防止ってことですね。

大人の確保仕方としましては
種を片手に囲いの上で待機。
ひたすら待機。
待機…。

子供が成長して1マスになると出ることができません。
大人になると卵を生むようになるので
たまに子供が増えますので
その子供も種に釣られて囲いの中に入ってきます。
押し合いへし合いぎゅうぎゅうですが種にまっしぐらです。

たまにブロックの下で成長して窒息死したりしてますが
この保護エリアには窒息死ぎりぎりまで数を確保したいところです。

なにせ処理速度速いですから…。

交配用
交配用

どうにも1マスだと数が少なかったので2マスに広げました。
窒息死する上限数って結構少ない?

大人の鶏がいれば卵から生まれるのを待ってるだけより交配させたほうが早いです。
が、届きそうで届かなかったので交配用足場として
ハーフブロックにして0.5マス下げました。
この高さだとジャンプしても脱走できないようで安心です。

安定してきました
安定してきました

2マス分ぎゅうぎゅうの親鳥がいれば
卵は安定供給されるようで
ちゃんと子供の鶏がうろうろしてます。

大人はかなりさっさと自殺しちゃうんで
どんどん数が減ることは予想されますが
卵の数はそれなりに安定確保できますので問題ないかと。

一度全滅を見てしまうと不安になって
何羽か放牧しておこう…なんて外で卵を投げつけたりしました。

このバイオームに鶏はいなかったので
もしも全滅したらとか、卵が必要になったらとかで
鶏がほしい!と思っても卵拾いに行くのが面倒なんですよね。

野に放った鶏が適当に徘徊してくれると
農作業でうろうろしてるときに卵を拾えるので
割らない卵も一応確保できるわけです。

うん。これで安心(*‘ω‘ *)

この装置のメリットとデメリット

今回の自動仕分け機能付き鶏肉製造機メリットとデメリットなど。

メリット

メリットといたしましては、
わりと省スペースなところですね。

以前、最初にわけもわからず始めたワールドや
マルチで遊んだワールドで
いくつか自動鶏肉機は作ってみたのですが
わりと大きな建物になることが多かったです。
こちらはわりと省スペースな方でした。

これより小さいタイプもあるんですが、
親鳥をこれ以上少なくしてしまうとかなり効率が落ちます。

遊んでない間も放置してないと
全然鶏肉が貯まらないって感じになるので
それだと手動で繁殖させたほうが楽だったりなんかして。

なので最低限の親鳥スペースが確保された形と思っております。

あとは点検・メンテナンスが楽
回路もホッパーもほぼ全部見える形、
右クリックできる形になってるので
なんかおかしいかな?と思った時のメンテナンスは楽です。

デメリット

デメリットといたしましては、
貯まるペースが遅いことですね。

もうちょっと親鳥を確保したいところですが
これ以上保護エリアを広げるとなると
飼育スペースを広げなければなりませんし
そうなるとこの形にした意味がなくなります。

もっと効率のいい作りはあるのですよね。
そういった意味では
この装置はさほど満足のいくものではありませんでした。

今回は既に周りに牧場が並んで
限られたスペースの場所に建てたので
ここにはこれでよしとしますが
新拠点建設時には別のものにしようと思っています。

おまけ

おまけ
おまけ

野に放ったら何故か小屋に住み着いてしまった鶏さんw

 

これからこのブログにどんな記事を書いていこうか
今後の方針を悩み中でございます。
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